こんにちは。
残念ながら、オリンピックには縁のない近藤です。
盛り上がってましたね、フィギュア。
真央ちゃん、メダルとれてよかった。
応援せずにはいられない、そのキャラクター。
まさに諸刃の剣でした。
同じく『国民の妹』と愛称をもつキム・ヨナ。
その背中にも同等の、もしかしたらそれ以上の期待を背負っていたはずです。
そんな中、自己のもつ世界記録更新とは、まさに金字塔と呼ぶにふさわしい偉業です。
彼女の積み重ねてきたであろう努力と、強靭な精神力には、感服するばかりです。
ショートのキム・ヨナの演技を見たとき、
『あぁ、この人が金メダルをとるんだ』と純粋に感じてしまいました。
それがどんな世界、どんなことであっても、
【世界一】と名のつくものは、オンリーワンです。
それだけの別格の空気がただよっていました。
背負った期待の大きさに比例する緊張感。
それを克服する唯一の方法は、たゆまぬ努力による自信だけではないでしょうか。
それでも、どれだけ努力を重ねても『100%』はありません。
どちらがより努力したというわけではないですよね。
それは秤にかけられないですから。
ただ、真央ちゃんのジュニア時代の活躍や
『キャラかぶってるから』的な部分においては、
キム・ヨナの方がよりハングリーであった感はあります。
おつかれさまでした。
話かわりますが、
皆さん、愛国心はいかほどでしょうか?
先日、父親とオリンピック前にスポーツニュースを見ていた時のことです。
『葛西、たのむぞ!』
と突然声を発する父親。
とまどう私。
【ナショナリズム】
(英: Nationalism、民族主義、国家主義、国民主義)
思想や運動の一種。
"nationalism"は通常、民族主義、国家主義、国民主義などと訳されるか、
「ナショナリズム」とカタカナ表記される。
文脈により多様に使い分けられており、その一義的な定義は困難である。
主要な論者のひとりであるアーネスト・ゲルナーは
「政治的な単位と文化的あるいは民族的な単位を一致させようとする思想や運動」と定義しており、
十全とは言えないものの、この定義が議論の出発点としてある程度のコンセンサスを得ている。
※wikipediaより引用
夏季にしろ、冬季にしろ、ワールドカップにしろ、
そういったスポーツの祭典を見る目的は、
『世界一流のプレイを見ること』
であって、国民的な感情は二の次なわけです。
そんな私に愛国心がないかと言えば、そういうわけではなく、
私に欠けているのは、上記のナショナリズムであるということです。
それが良いのか悪いのか。
世代特有のものなのか。
個人的な性格(ゆがんだ)ものなのか。
どうなんでしょうか。
本日のデシカくん
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明日は恒例のガレージセールです。
昨日、一昨日と時間をかけて準備してきましたが、
どうやら、あいにくの雨模様。
雨男の私は、参加しない方が会社的に良いのでないかと
3%くらい思っております。